不器用から生まれた「無駄づくり」の原点
「インスタ映え台無しマシーン」や「札束でぶたれるマシーン」など、唯一無二のアイデアとユーモアで、 「無駄づくり」プロジェクトを10年以上続けてきた藤原麻里菜氏は、意外なことに、自他共に認める不器用人間。
本書は、他人からの高い評価や名声を得ることが良しとされがちな世の中に危機感を覚えたという藤原氏が、世界の創作ハードルをぎゅんと下げるべく、ただ純粋に物を作ることを楽しんだ23の記録である。
完璧じゃなくていい、不恰好でも、未完成でもいい。
自分らしさを愛したくなる、現代における必読の一冊。
📕https://www.shogakukan.co.jp/books/09389176